就職内定状況調査
調査結果(令和5年3月末調査)
令和5年3月末における工業系を設置する高等学校の就職内定状況調査の結果がまとまりましたので、ご報告いたします。就職内定率の全国平均は99.4%となっており、昨年とほぼ同じ値となりました。
新型コロナウイルス感染症が日本で拡がり始めてから、半導体不足で工業製品の生産が計画通りに進まない状況が続いている等、製造業を中心に影響が出ている中、就職内定率が昨年度とほぼ同じ数値を維持できたことは、工業系を設置する高等学校で学ぶ生徒に夢や希望を与えたことと思われます。引き続き工業系高等学校の生徒の就職活動にご尽力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
また、年度末のご多忙の中、本調査にご協力をいただきました各校のご担当の皆様に感謝申し上げます。
ブロック別就職内定状況調査(令和5年3月末調査)
ブロック | 課程別回答数 | 就職希望者数 | 就職内定者数 | 就職内定率 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 24 | 1,131 | 1,128 | 99.7% |
東北 | 69 | 4,495 | 4,483 | 99.7% |
関東 | 113 | 7,721 | 7,626 | 98.8% |
北信越 | 47 | 2,981 | 2,966 | 99.5% |
東海 | 61 | 6,976 | 6,961 | 99.8% |
近畿 | 74 | 4,886 | 4,882 | 99.9% |
中国 | 66 | 3,786 | 3,771 | 99.6% |
四国 | 33 | 1,604 | 1,603 | 99.9% |
九州 | 114 | 8,466 | 8,360 | 98.7% |
全国 | 601 | 42,046 | 41,780 | 99.4% |