ジュニアマイスター顕彰制度 Q&A

Q&Aは、ジュニアマイスター顕彰制度の案内(実施要項・区分表・マニュアルなど)を補足する内容です。
予め、ジュニアマイスター顕彰制度の案内を全て確認しておいてください。

Q&A1.制度全体に係わることについて

Q1-1 区分表の中で区分表と別表はどう違うのでしょうか?
A1-1 区分表は、全国の校長先生から生徒の指導の一貫性が必要であるので変えないでほしいとの要望がありました。改訂後、3年程度は変更しないものとし、変える場合は、数年前に方向性等を提示します(Q1-2に関連)。
しかし、資格や競技会等は、毎年、廃止や新しいものが出てきますので、それにも対応しなければなりません。そのため、別表は、毎期変更(削除を含む)することを前提に作成しています。

Q1-2 区分表の改訂はどのタイミングで行われますか?
A1-2 令和9年度に区分表を改訂します。
基本的には、別表に記載されていて申請の多かったものが区分表に載り、申請の少なかったものは区分表から別表、別表から削除となります。
また、技能士については3年の枠にとらわれず、実施団体が職業能力開発協会から外部団体へ移行した年度から例外無くワンランクずつ点数が下がります(移行前に合格している場合も含む)。点数が下がったことに対する救済措置等の特別な対応は取りません。ご留意ください。

Q1-3 申請しようとしている資格の点数が取得時の区分表より下がっています。取得時の点数は有効ですか?
A1-3 いいえ、有効ではありません。
ジュニアマイスターの得点は、必ず申請時の区分表で得点計算を行ってください。
申請時以外の区分表は全て無効です。
例外はありません。

Q1-4 申請可能な時期は毎年いつ頃ですか?また、実施要項・区分表はいつ頃Web掲載されますか?
A1-4 ジュニアマイスターの申請が可能な期間は例年3回あり、それぞれ以下のとおりです。
  6月中旬頃~7月下旬頃(前期申請期間 全学年対象)
  12月中旬頃~1月末(後期申請期間 全学年対象)
  2月中旬頃~2月末(追加申請期間 卒業学年の生徒だけが対象)
  上記の期間から外れる可能性もあるので、正確な申請期間は各実施要項でご確認ください。
また、実施要項や区分表などの申請案内のWeb掲載については、前期申請は6月上旬、後期申請は12月上旬です。
尚、追加申請については後期申請の実施要項に記載します。

Q1-5 ブロンズ申請が可能な時期および申請対象となる学年を教えてください。
A1-5 各申請期間におけるブロンズを申請可能な生徒は次表のとおりです(申請期間についてはQ&A1-4参照)。
前期申請期間 後期申請期間 追加申請期間
卒業学年の生徒 ×
その他の生徒 × ×
○→ブロンズ申請可能   ×→ブロンズ申請不可

Q1-6 ブロンズについて後期申請で受付けを行わないのはなぜですか?
A1-6
以下の点などから、ブロンズの後期申請での受付を行わないこととしました。
卒業学年の生徒については、前期申請でジュニアマイスターを取得し進路に役立てていただきたい。
後期申請期間でブロンズを受け入れた場合、今まで2月下旬に送付していたゴールド・シルバーの認定証の送付が3月中旬以降になり卒業式に間に合わない。
卒業学年の生徒については追加申請期間に申請が可能。また、それ以外の生徒についても次年度前期に申請が可能。

Q1-7 申請時の確認不足・誤操作・不備などにより希望の認定に至らなかった場合、訂正はどのように行えばよいですか?
A1-7 申請期限後に訂正する方法はありません。
申請期限後は一切の訂正が行えなくなりますので、チェックシートなどを活用し、慎重にご申請ください。
申請期間内のみ訂正可能です。

Q1-8 申請期限までに電子申請を完了させられない場合はどうなりますか?
A1-8 電子申請未完了で申請期限を過ぎると校内全員が認定されない状況となります
申請期限後は一切の申請を受け付けられませんので、余裕をもってご申請ください。
尚、電子申請が完了しているかどうかはチェックシートなどでご確認ください。

Q1-9 コンクールやコンペ等の順位はどのように判断すればよいのでしょうか?
A1-9 具体的に順位付けがされていないコンクールやコンペ等の場合は、自分の受賞した賞より上位の賞に何名(何チーム)いるかで判断してください(例 最優秀賞1名,優秀賞2名,優良賞3名と、良い順に賞が定められていて各賞の中では順位付けがされないコンペに出品し、優良賞を受賞した場合は、上位の最優秀賞,優秀賞に計3名いるので4位とご判断ください)。

Q1-10 区分表に記載が無い資格等を申請したい場合はどのようにすればよいですか?
A1-10 実施要項に従って協議書類を提出してください。
ただし、Q&A2-5に示しているようなものは基本的に申請の対象外です。
なお、協議書類の提出期間は限られておりますので、ご注意ください。
前期申請で申請したい場合は、前年度の後期提出期間までに提出いただく必要があります(後期提出期間は例年3月前半頃)。
後期申請で申請したい場合は、同年度の前期提出期間までに提出いただく必要があります(前期提出期間は例年8月前半頃)。
申請期間についてはQ&A1-4参照
技能士は例外となります(Q&A5-3参照)。

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Q&A2.申請の可否について

Q2-1 取得した資格等が区分表に無い場合は申請できますか?
A2-1 申請時の区分表に該当するものがない場合は、申請できません。
申請時以外の区分表は全て無効ですので、申請可能な資格等を確認する際はご留意ください。
尚、区分表に無い資格等の新規掲載を希望する場合は、実施要項に従って協議書類を提出してください(Q&A1-10に関連)。

Q2-2 高校へ入学する前に取得した資格等は申請出来ますか?
A2-2 申請出来ません。
ジュニアマイスター顕彰は、高校へ入学してからの資格取得等を評価する制度ですので、在籍中の高校へ入学した後に取得した資格等のみ、申請することが可能です(Q&A3参照)。

Q2-3 申請期限の後に結果発表される資格・検定等を申請する方法はありますか?
A2-3 ありません。
結果発表が申請期限を1日でも過ぎる場合は、申請することが出来ません。

Q2-4 申請期限後の資格取得が申請期限前に確定している場合は申請できますか?
A2-4 申請期限後の資格取得が申請期限前に公けに確定している場合(合格通知やWeb掲載等で確認できる場合)には、以下の3点を守れば申請可能です。
  1. 資格情報入力の際に、取得年月日の欄には、申請期限前の「公けに資格取得が確定した」日付を入力する。
  2. 資格情報入力の際に、備考欄に「取得年月日には資格取得が確定した日を入力した」と入力する。
  3. 申請の際の免状や証書のコピーの代わりに、公けに資格取得が確定したことがわかる文書(合格通知など)のコピーを、様式1とともに保管し、後日、免状や証書が発行された時点でコピーを取り、保管していたものと差し換える。
尚、誕生日によって不利になる生徒が出ないよう、申請期限前に年齢以外の資格取得条件を全て満たしている場合も、上記3点を守れば申請可能とします。
資格取得に各種手続き(免状申請や登録など)が必要な資格については、その手続きまで終わっていないと申請できません(年齢が原因で手続きできない場合を除く)。
取得年月日の欄に申請期限後の日付を入力して申請した場合、その資格は0点となります(Q&A3参照)。ご注意ください。

Q2-5 認められなかった資格等にはどのようなものがありますか?
A2-5 以下に該当するものについては、今まで、原則的に認めていないものです。
ジュニアマイスター顕彰は、「工業教育」に資するものであることが原則です。
有用な資格であっても、例えば日赤・救急救命講習、秘書検定等は、認められません。
  1. 応募者が少なく一般的に認定に至らないもの
  2. 商業系の販売士・ビジネス能力・簿記・秘書検定等の商業科関連検定
  3. 作文コンクール、意見・体験発表会等
  4. 単なる作品展示、作品展、単なる表彰等
  5. 学校や団体が指定される研究
  6. 研修参加、育成塾等
  7. 文化祭等
  8. 写真、ホームぺージコンクール等
  9. 漫画、マスコットキャラクター等の競技会、作品募集
  10. 俳句・日本語分野等で工業分野に関わりが少ないもの
  11. 原則的にNPO法人が主催する資格・検定
  12. 1度の検定や競技で2つ以上の検定や競技大会の結果が得られる場合の副たるもの
  13. プレ大会、オープン参加、公開競技等
※上記以外でも、工業分野以外に分類されるもの、主たる目的が工業分野ではないものは認められません。

Q2-6 全工協会主催の大会(ものづくりコンテスト等)でも重複申請はできないのでしょうか?
A2-6 全ての区分について、重複申請は出来ません。1つの区分番号(1つの資格や大会等)につき申請できるのは1つの結果のみです。学年や年度が変わって上位の資格を取得したり上位の成績を残した場合は、上位のものだけを申請してください。

Q2-7 電子申請を完了させられずに申請期限が過ぎてしまいました。申請期限後でも申請できますか?
A2-7 いいえ、申請期限後は一切の申請を受け付けられません。
校内の申請予定の生徒全員が認定されなくなりますので、予め案内文書をよく確認し、申請期限厳守でご申請ください。
尚、電子申請が完了しているかどうかはチェックシートなどでご確認ください。

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Q&A3.申請内容の不備について

Q3-1 主な入力不備の理由にはどのようなものがありますか?
A3-1 不備となったものの主な理由は以下のとおりで、いずれも認定されません。
  1. 本協会で判別・判断できない内容が備考欄に入力されている場合(本協会から何らかの指示がない限り備考欄は入力しないでください)。
  2. 資格や大会等の取得年月日の欄に、「申請期限後の日付が入力されている」または、「入学前の日付が入力されている」場合。
  3. 生徒の入学年度の登録が誤っていて、資格や大会の取得年月日が入学前の日付となる場合。
  4. マニュアルの重要事項に記載されている生徒コードの変更を行った場合(ただし、システム上認識できない不備のため、明確な不備としては上がってきません)。
上記の項目以外にも、区分表やQ&Aで制限している項目を守っていない場合は認定されません。また、各マニュアルに沿って入力していない場合も認定されない可能性があります。チェックシートも必ず確認してください。

Q3-2 電子申請完了後に申請内容に不備が見つかった場合、訂正することは可能ですか?
A3-2 申請期限後は一切の訂正が行えませんが、申請期間内でしたら訂正可能です。
申請作業完了後の訂正の手続きについては、訂正の作業をする余裕を残して(申請期限日の正午頃まで)実施要項に従ってお問い合わせください(電話やFAXは不可)。
申請内容の不備の有無の確認は、全て申請者および申請校の責任で行ってください。不備の有無を本協会にお問い合わせいただいても、個別に回答することは出来ません。
尚、早期(およそ申請期限の1週間前まで)に電子申請を完了していただいた学校については、本協会にて一斉に不備のチェックを行い、不備が見つかった学校へはFAX連絡をする予定です。ただし、申請期限後のチェックよりも急いでチェックを行うため、チェックから漏れる可能性もあります。また、FAX不達時の対応も行いません。そのため、早くに申請を完了させていて本協会からの連絡が無い場合でも不備が無いとは限りませんので、申請内容の確認を校内の関係者全員で行ってください。

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Q&A4.特別表彰について

Q4-1 卒業学年ではありませんが、特別表彰の申請はできますか?
A4-1 卒業学年でなくても、特別表彰の申請は可能です。
ただし、特別表彰は在学中に1度しか表彰されませんので、さらに高得点の資格等を取得しても、卒業学年で特別表彰の申請は行えなくなります。

Q4-2 60点以上で特別表彰の申請をしたのに、表彰されませんでた。なぜですか?
A4-2 特別表彰は、単純な60点以上ではありません。
基本的に、区分1の資格や検定等の合計で60点以上とる必要があります。
また、区分1でAランクまたはSランクを1つ以上取得する必要があります。
上記以外も申請条件がございますので、詳しくは特別表彰の実施要項をご確認ください。

Q4-3 特別表彰を申請して、理事長賞の楯をもらいましたが、理事長賞の賞状は無いのでしょうか?
A4-3 はい。理事長賞は楯のみで、賞状はありません。

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Q&A5.個別の資格・検定や大会等について(区分番号順)

Q5-1 CEFRに対応している外国語検定(区分番号111)には何が該当しますか?
A5-1 最新の文部科学省の「資格・検定試験とCEFRとの対照表」に記載されているものが該当します。
該当する主な検定・検定結果は次表のとおりです。
※次表以外にも該当する検定がありますので、最新の文部科学省の「資格・検定試験とCEFRとの対照表」をご確認ください。
資格・検定試験名 実施団体名 CEFRのレベル 備  考
B2 B1 A2 A1
実用英語技能検定 (公財)日本英語検定協会 <1級>
 2304以上
<準1級>
 2300以上
<準1級>
 1980以上
<2級>
 1950以上
<2級>
 1728以上
<準2級>
 1700以上
<準2級>
 1400以上
<3級>
 1400以上
  • 各レベルとも記載の級のみ該当
  • 数値はCSEスコア
GTEC (株)ベネッセコーポレーション 1190以上 960以上 690以上 270以上

Q5-2 技能士(区分番号121~125)についてどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-2 技能士の内、国が定め、中央職業能力開発協会および都道府県職業能力開発協会が行っている技能検定の合格者です。
全工協Webサイトのジュニアマイスターのページに、申請可能な技能士一覧を掲載しています(Q5-3に関連)。
その他の技能士は、区分表の別区分番号のとおりです。
申請時の資格入力の際、区分1を選択後に表示される技能士121・技能士122・技能士123・技能士124および技能士125の各リスト(数字は区分番号)から選択できます。
尚、区分番号121・124・125については、それぞれ異なる職種の場合に申請可能です。
区分番号122・123については、区分番号121と同じ職種で、それぞれ異なる作業の場合に申請可能です。
「区分番号の順番」と「取得した順番」をそろえる必要はありません。
誤って低い点数の区分番号を選択しないよう、区分表と照らし合わせて慎重にご申請ください。
実施団体が職業能力開発協会から外部団体へ移行した技能士は、移行した年度から例外無く区分番号121~125から外れ別区分となりワンランクずつ点数が下がります(移行前に合格している場合も含む)。点数が下がったことに対する救済措置等の特別な対応は取りません。ご留意ください。

Q5-3 申請可能な技能士一覧に記載の無い技能士は区分番号121~125で申請できますか?
A5-3 いいえ。記載が無い技能士は区分番号121~125では申請できません。
ただし、申請可能な技能士一覧は、以下の手順で随時追加更新可能です。
申請可能な技能士一覧に、職種や作業の追加を希望する場合は、実施要項の問い合わせ方法に従ってメールで追加希望の技能士の「職種」および「作業」をご連絡ください。
その際、必ず追加希望の技能士の取得を証明する書類の画像ファイルかPDFファイルを添付してください。
ご連絡をいただいてから追加更新まで数日かかります。申請期限までの日数に余裕をもってご連絡ください。
工業教育に関わりが薄いもの、生徒が取得していないものについては、一覧に追加しない場合があります。
民間の試験機関が実施する職種については、区分番号121~125の対象外ですので、追加を希望する場合は協議書を定められた期間に提出する必要があります。

Q5-4 各種技能講習(区分番号131~133)についてどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-4 全工協Webサイトのジュニアマイスターのページに掲載している、申請可能な技能講習一覧に記載のあるものを3種類まで申請できます。
申請時の資格入力の際、区分1を選択後に表示される技能講習131・技能講習132・技能講習133の各リスト(数字は区分番号)から選択できます。
尚、申請可能な技能講習一覧に記載の無いものは、区分番号131~133としては、申請できません(Q&A2に関連)。

Q5-5 各種特別教育(区分番号134~136)についてどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-5 全工協Webサイトのジュニアマイスターのページに掲載している、申請可能な特別教育一覧に記載のあるものを3種類まで申請できます。
基本的には労働安全衛生法に基づく特別教育ですが、その他に「ISO14001内部監査員養成講座」,「SEAJ推奨サービス安全教育「アカデミックコース」」,「建築積算士補」,「特別教育に準ずる安全衛生教育の内いずれか一つ」も、この区分に含まれます。
申請時の資格入力の際、区分1を選択後に表示される特別教育134・特別教育135・特別教育136の各リスト(数字は区分番号)から選択できます。
尚、申請可能な特別教育一覧に記載の無いものは、区分番号134~136としては、申請できません(Q&A2に関連)。

Q5-6 ボイラー技士(区分番号141)について2級免許取得とありますが、試験合格だけでは申請できないということでしょうか?
A5-6 はい、実務経験(またはボイラー実技講習修了)が無いと申請できません。
尚、試験を合格しボイラー実技講習も修了していて後は誕生日を迎えるだけという場合には免許は取得しておりませんが、Q2-4に従えば申請可能です。その際の取得年月日に入力する日付は、試験合格かボイラー実技講習修了のどちらか遅い方の日付を入力してください。

Q5-7 JIS溶接技能者評価試験(区分番号142~144)についてはどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-7 JIS溶接技能者の内、基本級と専門級の設定のある5種類(手溶接・半自動溶接・ステンレス鋼溶接・チタン溶接・プラスチック溶接)の中から、3種類まで申請可能です。
同じ種類を2つ以上申請することは出来ません。
申請時の資格入力の際、区分1を選択後に表示される溶接技能者142・溶接技能者143・溶接技能者144の各リスト(数字は区分番号)から選択できます。
「区分番号の順番」と「取得した順番」をそろえる必要はありません。
誤って低い点数の区分番号を選択しないよう、区分表と照らし合わせて慎重にご申請ください。

Q5-8 自動車整備士(区分番号145~147)についてはどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-8 自動車整備士の内、3級に該当する4種類(シャシ・ガソリン・ジーゼル・2輪自動車)の中から、3種類まで申請可能です。
申請時の資格入力の際、区分1を選択後に表示される自動車整備士145・自動車整備士146・自動車整備士147の各リスト(数字は区分番号)から選択できます。
「区分番号の順番」と「取得した順番」をそろえる必要はありません。

Q5-9 化学系学科卒業見込みの生徒の「毒物劇物取扱責任者(区分番号214)」は、いつ申請できるのでしょうか?
A5-9 卒業年度の後期申請および追加申請のみです。
また、教育課程の問題があり化学系学科でも単位数が足らず各都道府県の薬務主管課でも違いがあって一概に取得可能とはなりません。相当数の工業化学系の選択科目の履修が必要となりますので、卒業が見込まれても将来取得が見込めない時は申請できません。ご留意下さい。
尚、申請の際の取得年月日は申請期間内の卒業および必要な単位取得が決定した日を入力してください。申請期限後の日付で申請すると認定されません(Q2-4に関連)

Q5-10 区分番号251,252についてはどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-10 各都道府県校長会等で行っている検定試験のことです。
申請の際に、「区分1」→「都道府県や工業校長会等で実施する検定等」を選択して該当するものを申請してください。
尚、選択肢に出てこない検定等は申請できません。
また、区分番号251,252に該当する選択肢が存在しない場合は、「都道府県や工業校長会等で実施する検定等」の選択肢が表示されません。
該当する検定等の追加を希望する場合は、申請期間に掲載される実施要項の協議書類の項目をご参照ください。

Q5-11 区分番号441についてはどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-11 工業分野を主目的とした都道府県規模以上全国規模未満の範囲で行っている様々なコンテスト・競技会のことで、生徒が出場し競技等を行うものです。
申請の際に、「区分2」→「地方規模の競技大会等(生徒が直接競い合うもの)」を選択して該当するものを申請してください。
尚、選択肢に出てこないものは申請できません。
また、区分番号441に該当する選択肢が存在しない場合は、「地方規模の競技大会等(生徒が直接競い合うもの)」の選択肢が表示されません。
明確な順位が付かない場合はQ1-9に従ってください。
該当する競技大会等の追加を希望する場合は、申請期間に掲載される実施要項の協議書類の項目をご参照ください。

Q5-12 区分番号541についてはどのように判断すればよろしいでしょうか?
A5-12 都道府県規模以上全国規模未満の範囲での公的機関および公益性の高い諸団体が主催したポスターコンクール等、区分3の表にあるようなコンテストやコンクールと同様なもので、作品を出品して審査するものです。教育的に適切であると思われるものに限ります。
申請の際に、「区分3」→「地方規模のコンクール等(作品等を応募し審査するもの)」を選択して該当するものを申請してください。
尚、選択肢に出てこないものは申請できません。
また、区分番号541に該当する選択肢が存在しない場合は、「地方規模のコンクール等(作品等を応募し審査するもの)」の選択肢が表示されません。
明確な順位が付かない場合はQ1-9に従ってください。
該当するコンクール等の追加を希望する場合は、申請期間に掲載される実施要項の協議書類の項目をご参照ください。

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Q&A6.賞状(認定証・表彰状)について

Q6-1 賞状を失くしました。再発行できますか?
A6-1 顕彰制度という性質上、再発行はできません。失くさないよう大切に保管してください。

Q6-2 賞状の発送はいつ頃になりますか?
A6-2 実施要項に送付予定日が記載されています。
尚、賞状の到着が送付予定日より7日以上遅れている場合を除き、賞状の発送時期に関する問い合わせは行わないでください。問い合わせの回答に時間が割かれ、その分発送が遅れるので本協会からの回答は行いません。

Q6-3 送付予定日を過ぎても賞状が手元に届きません。どうすればよいですか?
A6-3 校長先生宛にお送りしているので、まずは校長先生や事務室など校内をご確認ください。
送付予定日を7日以上過ぎても届かない場合は、実施要項に従いお問い合わせください。
尚、学校へ到着した記録がある場合は再送できません。(A6-1に関連)

Q6-4 賞状が不足しています。なぜですか?
A6-4 申請不備で申請どおりに認定されていない可能性があります。賞状に同封されている送付状をご確認ください。
尚、不備がある場合は不備内容一覧も同封しています。
Q&A3に関連)

Q6-5 45点以上で申請したのにシルバーの賞状が届きました。なぜですか?
A6-5 申請不備で申請どおりに認定されていない可能性があります。賞状に同封されている送付状をご確認ください。
尚、不備がある場合は不備内容一覧も同封しています。
Q&A3に関連)

Q6-6 不備があって希望していた賞状がもらえませんでした。不備の訂正をすればもらえますか?
A6-6 訂正自体できないので、不可です。(Q3-2参照)

Q6-7 賞状の氏名が誤っていました。氏名の訂正は可能ですか?
A6-7 申請期限後1ヶ月以内は、訂正可能です。
ただし、訂正した賞状の送料は着払いとし学校の負担とします。また、訂正の作業は通常の賞状発送作業が完了後に行いますので、訂正後の賞状発送まで最大1ヶ月程度かかります。
訂正をご希望の場合、以下の内容を記載したメールを実施要項に記載の問い合わせ先へ送信してください。
  1. 着払い了承の旨 料金・到着予定日は発送後にメールを返信する形でお知らせします。
  2. 訂正人数分の生徒コード・誤った氏名・正しい氏名 生徒コードが無いと確認に時間がかかるため大幅に手続きが遅れます(生徒コードは様式2で確認可能)。 訂正後の氏名によっては名入れ出来ない場合がございますので、その場合は無記名の認定証を送付することになります。
申請期限後1ヶ月を過ぎると訂正できなくなるので、賞状到着後すぐにご確認ください。

Q6-8 異体字の生徒の賞状の名入れを失敗してしまいました。どうすればよいですか?
A6-8 申請期限後1ヶ月以内は、対応可能です。
まずは、実施要項に従ってメールでお問い合わせください。
申請期限後1ヶ月を過ぎると対応できなくなるので、賞状到着後すぐに名入れを行ってください。

Q6-9 賞状に運送中のものと思われる「折れ曲がり」・「破れ」・「汚れ」等がありました。どうすればよいですか?
A6-9 すぐに宅配便の送付伝票記載の宅配業者へご相談ください。
時間がたってしまうと再送の際有料となる可能性があります。
また、本協会が再送の対応を行うのは、有料・無料にかかわらず、賞状が最初に学校へ到着した日から1ヶ月以内です。
賞状到着後1ヶ月を過ぎると対応できなくなるので、賞状到着後すぐにご確認ください。

Q6-10 上記に無い賞状に関するトラブルはどうすればよいですか?
A6-10 本協会が対応を行うのは、賞状が最初に学校へ到着した日から1ヶ月以内です。
賞状到着後1ヶ月を過ぎると対応できなくなるので、賞状到着後すぐにご確認ください。